
「お部屋のインテリアになんか違和感…」
「お気に入りのアイテムに囲まれているのになんかごちゃごちゃ…」
そんな悩みを持っていませんか?お部屋のインテリアってなかなか難しいですよね。好きなものだけを詰め込んでもおしゃれになるわけではありません。
この記事では、わたしがインテリア雑誌を読み漁って学んだインテリアの基本ルールをまとめています。
お部屋のインテリアに悩みがある方は、ぜひ最後まで見ていってくださいね!
おしゃれなインテリアの作り方
わたしも以前はおしゃれなインテリアをを作るのが下手くそで、いろんなインテリア雑誌を読み漁りました。
そこで知ったのですが、実はおしゃれなインテリアを作るためには基本のルールがあるんです。
基本ルール1:部屋の圧迫感をなくす&統一感を出すための色使い
まず、お部屋の圧迫感をなくす&統一感があるインテリアを心がけましょう。圧迫感は部屋を狭く見せたり精神的ストレスに繋がってきますし、統一感はおしゃれ部屋のためには必要不可欠な要素です。
お部屋全体で暗いカラーの割合が多かったり、背が高く大きな家具は圧迫感を感じてしまいます。
壁はできるだけ明るいカラー、そして部屋全体のベースとなるカラーを壁に近いカラーでまとめることにより圧迫感がなくなります。
面積の大きな家具、例えばベッドやテーブル、テレビ台などは同じカラー統一することによって統一感が出て、圧迫感がなくなります。
そして、できるだけ自分より背の高い家具は置かないように心がけましょう。もしどうしても置かなくてはいけない場合は壁と同じカラーを置いて、壁と同化させて圧迫感をなくすようにしましょう。
また注意しないといけないのが家電製品です。
家電製品もできるだけお部屋のベースカラーに近いカラーのものを選びましょう。せっかくお部屋の家具に統一感を持たせたのに、家電製品のせいで統一感を崩してしまったえり圧迫感がが出てしまったりということになりかねません。
家電製品はすぐに購入せず、お部屋のインテリアがある程度決まった段階で購入するのがいいかもしれませんね。
基本ルール2:個性は小物を使って表現
わたしはピンクが好きで、ソファにピンクを持ってきたことがあります。しかしこれが大きな間違いでした。ビビットなピンクにしてしまったのでどうしてもそのソファがお部屋の主役になってしまったんです。
そういった面積の大きな家具を濃いカラーで主役にしてしまうと、他をシンプルにまとめるしかなくなって、他のカラーを取り入れれなくなったし、ソファだけが浮いてしまった状態でした。
先程の基本ルール1でもあったように、家具は壁に合ったベースカラーを使います。
カラーを取り入れるときは、例えばクッションだったり、ラグだったり、ベッドカバーだったり、ファブリック小物で取り入れるのがおすすめです。
簡単に取り入れることができるし、飽きたら安価で買い換えることも可能。差し色として取り入れるにもってこいなんです。
「好きな色だから」と家具に個性を持ってきてしまうとなかなか応用がきかなくなってしまうので、個性はファブリック小物で取り入れるようにしましょう。
基本ルール3:まとまった空間作り意識する
最後に、まとまった空間作りを意識しましょう。細々した空間をいくつも作るんではなく大きな空間をひとつ作るのがおしゃれなお部屋作りのポイントです。
大きな空間があることによって、お部屋全体をすっきりと広く見せることができます。逆に小さい空間ばかりがあると、全体的にまとまり感がなくごちゃごちゃして見えてしまうんです。
棚を置きたいときはあっちこっちに置かず同じサイズのものをいくつか並べて置いてみたり、ソファを置くときは背を壁にくっつけたりといった工夫をすることによって部屋に少しでも大きな空間を作ることを意識しましょう。
ルールに沿ってお部屋作りをすることによって、お洒落な部屋を作ることができる
おしゃれなインテリア作りにはセンスが必要だと思っていましたが、それはおおきな間違いでした。おしゃれなインテリア作りにはルールがあって、それに沿ってインテリアを組んでいくことによって、おしゃれな部屋を作ることができるんです。
おしゃれなお部屋作りに必要なことは、センスではなく基本のルールを理解すること。
もし、今のお部屋のインテリアに違和感やストレスを感じていたり、これから新しいお下手でおしゃれなインテリアにしていきたいろ思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
あなたのステキなお部屋作りを応援しています。それでは!
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