
ベッドは数あるインテリアの中でも、できる限りこだわりたいアイテムの1つです。
デザインはもちろん、収納がついたものなど、その種類も様々。
人は人生の3分の1の時間をベッドの上で過ごします。
睡眠の質を左右するのはマットレス、という声はよく聞きますが、それを長く支えるのはベッドフレームです。
また、ベッドフレームはインテリアとしても大きな役割を持っています。
無機質なモノを選べばクールな印象に、木材やポップなモノを選べば明るい印象を受けます。
けれど、そもそもベッドフレームにはどんな種類があるのか、何を基準に選らばべ良いのか難しいですよね。
そこで今回は、
- ベッドフレームを選ぶ基準
- ベッドフレームの種類と特徴
以上2点をお伝えします。
長く愛用できるベッドフレームを探している方は、ぜひご覧ください。
ベッドフレームは機能性とデザインで選ぶ
ベッドフレームを選ぶ際のポイントは、機能性と見た目です。
機能性とは、収納機能がついていたり、枕もとに棚がついていたりといったこと。
デザインは、機能性も含め、フレームの素材や色、質感といったところです。
ベッドフレームは、インテリアとしての要素も兼ね備えています。
長く使うものだからこそ、お気入りのフレームを見つけましょう。
どんなベッドで過ごしたい?機能性もこだわりポイント
ベッドの機能性は先にもお話したように、棚があったり、収納機能があったりすることを指します。
仕事終わりに、休日に、ベッドの上で過ごすことが好きな方もいるでしょう。
となれば、どれだけベッド周りを快適空間にできるかも、重要なポイントです。
枕元にヘッドボードがついていれば、お気入りの小物や目覚まし時計、本などが置けます。
あえてシンプルにすることで、すっきりと落ち着いた空間にすることも。
足元や枕元にランプがついているデザインのフレームもあれば、ベッド下部に収納がついているものもあります。
インテリアとしても、快適空間としても、自分はどんな過ごし方がしたいかイメージしてみましょう。
ベッドフレームも空間に合わせたセレクトを
機能性と、空間に調和するデザインは、共通している部分があります。
シンプルでシックな空間に、派手なカラーの可愛らしいフレームのベッドがあっては、雰囲気は台無しです。
ベッドフレームは、空間に合ったデザインのものを選びましょう。
普段、机やイスに座って過ごすことが多い方は、ベッドも少し背のあるもの。
反対に床に座ったり、寝転んだりすることが多い方は背の低いロータイプのモノが良いでしょう。
普段生活する目線に合わせると、空間のバランスがとりやすいです。
ご自身の生活スタイルに合わせて、フレームも選びましょう。
ベッドフレーム3種類の特徴を知って、お気入りを探そう
ここからは、3種類の代表的なベッドフレームをご紹介します。
- ウッドフレーム
- ファブリックフレーム
- レザーフレーム
それぞれの特徴を知り、自分に合ったフレームを見つけてください。
ナチュラルデザインなウッドベッドフレーム
素材本来の味があり、優しさやぬくもりを感じることのできるウッドフレーム。
性別、年齢問わず幅広い層に人気があるフレームです。
ウッドの中にも、無垢材といわれる単一の木材から作られるものと、複数の木を合わせて作られる合板があります。
価格は無垢材の方が高く、合板の方が安価です。
強いこだわりがなければ、低価格で木の魅力を楽しむことができます。
布のぬくもりを感じるファブリックベッドフレーム
ファブリックとは、布地を使ったものを指します。
フレームが布地に覆われたフレームは、滑らかな肌触りと、柔らかな質感が特徴です。
枕元から背もたれのように反り立つデザインであれば、ソファのようにくつろぐこともできます。
布地なので、カラーバリエーションやデザインなどが豊富なことも魅力です。
どんな空間でも、雰囲気に合ったフレームを見つけやすいでしょう。
高級感漂うレザーベッドフレーム
レザーの魅力は何と言っても、その高級感と独特なオイリーで香ばしい香りです。
レザーが持つ味わいは、ヴィンテージな雰囲気を放ち、クールで締まった空間におすすめ。
ベッドフレームに使われる革は、本革ではなく合成皮革がほとんど。
そのため、低価格で革の持つ魅力を、自身のお部屋に取り入れることができます。
デザインは比較的シンプルなものが多いため、すっきりと洗練された印象を空間に与えてくれるでしょう。
ベッドフレームで、こだわり空間と、良質な睡眠を手に入れる
ベッドフレームは、お部屋の印象を左右するだけでなく、睡眠の質にも大きな影響を及ぼします。
人は人生の3分の1という長い時間をベッドの上で過ごすため、見た目にも機能性にもこだわりたいものです。
お部屋の雰囲気に合わせたフレームでこだわりの空間を作り、確かな品質で睡眠の質を確保しましょう。
また、ベッドフレームを選ぶ際は、ベッド周辺のレイアウトも一緒に考えてみましょう。
フレームのデザインとマッチした、より高機能のベッドルームが出来上がるはずです。
それぞれの素材の特徴を理解し、お気に入りのフレームを見つけてください。
ライタープロフィール

- フリーライター
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初めまして!白坂優(しらさかゆう)といいます。
料理が得意で、フリーライターをしています!
アウトドアが好きで、キャンプ用のチェアやテーブルを室内で使っていました。
ソファで寝落ちする瞬間が、たまらなく好きです。
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