
テーブル選びは、インテリアを考えるうえで、最も悩む項目かもしれません。
どんな高さにしよう、どんなデザイン、どんな素材、、考えればキリがないです。
ですが、あなたがどんな空間にしたいかで、お気に入りのテーブルは必ず見つかります。
今回は、
- 自分の生活に合ったテーブルの選び方
- おすすめのテーブル素材
以上の点2点についてお話します。
なかなかテーブルを決められない、何を基準に選んだらいいか分からない方は、ぜひご覧ください。
お気入りのテーブルを見つけられるはずです。
テーブルは素材で選ぶ。おすすめの選び方
テーブルを選ぶ上で、最も優先すべきことは、どんな環境で使うかです。
普段の生活環境にそぐわないテーブルを選んでしまうと、使いづらく邪魔にさえ感じてしまうでしょう。
普段目にする機会も多いテーブルは、インテリアとしての役割も担っている重要なアイテム。
テーブルの存在一つで、お部屋の印象を大きく左右します。
テーブル選びで失敗しないためにも、基準となる選び方は押さえておきましょう。
テーブルを選ぶ際は「サイズ」「高さ」「使い方」を確認
テーブルを選ぶ際の重要なポイントは3つ。
- サイズ
- 高さ
- 使い方
これらを意識すれば、自分に合ったテーブルを見つけることができます。
例えば、サイズは何人で使うのか、作業をするのか、ご飯を食べるのか。
広い方が落ち着くのか、小さくコンパクトに置きたいのかなど、用途やお部屋の雰囲気に合わせて考えてみましょう。
高さは、イスに座って使うのか、床に座って使うのかなど、日常的に使う高さで選びます。
くつろぐ為に床に丸テーブル、仕事用に部屋の隅にスタンディングテーブルを置くなどの工夫も良いですね。
使い方は、サイズや高さを総合して考えてみると良いでしょう。
○○がしたいからこれだけの大きさがいるな、床で過ごすのが好きだから低めのテーブルにしようといった具合です。
見た目や空間のオシャレさだけに捉われずに、自分が楽に過ごせる空間も意識しましょう。
フレーム・天板は素材を決めてからデザイン選びに
インテリアとしても重要な役割があるからこそ、悩むデザイン。
フレームや天板の素材の組み合わせ、色や質感など、何か基準がないと決めることは至難の技です。
しかし、共通して言えるのは、素材の特徴を理解することが大事だということ。
自分が理想とする空間は、温かな空間でしょうか。
それとも、落ち着いたクールで、大人な空間でしょうか。
テーブルを選ぶときは、お部屋の完成形を描くことをおすすめします。
テーブルの天板に迷ったら、素材は木製をチョイスすべし
テーブルを選ぶ際に迷う大きな要素が、テーブルの天板です。
ガラスや木材、金属などの素材が主で、そこからさらに形や大きさなどの要素が加わってきます。
つい迷ってしまいそうな天板ですが、基本的には木材がおすすめです。
もちろんそれぞれの好みのものを選んで構いません。
他の材質のモノが劣っている訳ではなく、木材は使いやすさが大きな魅力です。
木材は傷がつきづらく、ついてもあまり目立ちません。
また、どんな空間にも合わせやすく、ガラスなどに比べ丈夫な一面を持ち合わせます。
無垢材であれば、経年変化も楽しむことができ、愛着のわく逸品になるでしょう。
合板などであれば、価格も比較的安価なものが多く、デザインの選択肢も多い。
以上が、迷ったら天板は木材の理由です。

https://www.modern-deco.jp/products/detail.php?product_id=531
ガラス素材のテーブルは日常生活で気を遣うシーンが多い
ガラスの天板は、デザイン性も高く、オシャレで洗練された印象を空間に与えます。
落ち着いた空間や、ク―ルな空間、シックでモダンな空間など、ガラスが活きる場面はとても多いです。
ですが、先にもお話したように、傷がつきやすい、壊れる可能性があるなど扱いに気を遣うことも事実。
お子様がいるご家庭や、普段よくテーブルを使う方は、少し扱いづらい面もあるでしょう。
ガラスが持つ魅力が多い分、配慮する部分も多いということを含めて、選びましょう。
金属?木製?テーブルの脚の素材は空間に合わせて
テーブルは、脚もデザイン性が出る部分です。
金属製か木製か、素材の違いでテーブル全体の雰囲気が変わります。
天板は良いのだけれどどこかぱっとしない、というのは脚が原因かもしれません。
太さや模様、曲線の形など考えられる要素は様々です。
この時に、使用感に関わる高さも決まってくるので、注意しましょう。
天板の素材、大きさが良くても、高さがズレてしまうともったいないです。
脚のデザイン、そして高さ、最後まで気を抜かずに選びましょう。
こだわり抜いたテーブルは、あなたの生活を豊かにしてくれるはずです。
テーブルのおすすめ素材はやっぱり木製!
テーブルの素材選びに迷ったら、木製のものがおすすめです。
テーブルは日々の生活の中で、よく使うインテリアの1つ。
傷もつきやすいですし、汚れにも強い必要があります。
その点、木製であれば傷がついても目立ちづらく、汚れもふき取りやすいです。
無垢材であれば、削り出しという工程を経て、新品同様に楽しむこともできます。
ガラスと違って割れずに、壊れにくいことも魅力です。
木材は寿命が長く、経年変化も楽しめるので、愛着も沸くでしょう。
親子代々に渡って、引き継ぐことできるインテリアの一つです。
唯一無二の価値やストーリーを、長きに渡って紡げるのが、木材の魅力かもしれません。
ライタープロフィール

- フリーライター
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初めまして!白坂優(しらさかゆう)といいます。
料理が得意で、フリーライターをしています!
アウトドアが好きで、キャンプ用のチェアやテーブルを室内で使っていました。
ソファで寝落ちする瞬間が、たまらなく好きです。
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