0

歴史から学ぶインテリア!日本と西洋の違いとは?

みなさんインテリアの歴史って考えことありますか?? 「歴史って堅苦しいし、何か役に立つの?」なんて思われるかも知れませんが、歴史を学ぶことで自分のお部屋のコーディーネートに活かせる事もあるんですよー! という事で、今回は …

みなさんインテリアの歴史って考えことありますか??

「歴史って堅苦しいし、何か役に立つの?」なんて思われるかも知れませんが、歴史を学ぶことで自分のお部屋のコーディーネートに活かせる事もあるんですよー!

という事で、今回はインテリアの歴史についてのお話。

日本の伝統的なインテリアの歴史だけでなく、現代インテリアに大きな影響を及ぼした西洋インテリアの歴史についても併せて紹介します!

西洋のインテリアの成り立ち


インテリアの概念は西洋から生まれました。

日本は比較的温暖な気候ですが、西洋は寒暖の差が激しく、家の中と外を分けて考えるような考えが強かったのが要因と言われています。

古代ローマの時代には一部の特権階級が大理石の床や、家具の彫刻などで室内を装飾するようになり、これがインテリアの始まりと言われています。

ただ、こういった室内を装飾するインテリアの概念は一般庶民に普及するのはもっと後の時代になります。

インテリアの芸術的側面


西洋のインテリアは、イスラムの影響も受けたアラベスク様式、ローマの時代に回帰したロマネスク様式など、時代の影響を受けながら様々な変容を遂げていきます。

そして、15世紀のイタリアを中心に大きな変化が起きました。それがルネサンスです。

ルネサンスは「再生」「復活」を意味するフランス語で、古代ローマの時代の文化を復興しようとする動きです。

レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロといった多くの芸術家も活躍しましたが、併せて建築やインテリアの分野に関しても実用性だけでなくデザイン性や芸術性も追求されました。

産業革命とインテリア


西洋のインテリアに大きな影響を与えたのが18世紀半ばの産業革命です。

これまで手作業で作っていたものが機械化されインテリアにも大きな影響を与えました。

また、それまでインテリアに使われることが多かった木や大理石といった素材に代わり、鉄とガラスといった素材も幅広く使われるようになりました。

それに加えて、上流階級だけでなく幅広く庶民にもインテリアの概念が広がった時代でもありました。

日本におけるインテリア


日本におけるインテリアの成り立ちは西洋とは大きく異なります。

というのも、日本では「インテリア=家の中」という概念があまり無かったのです。

例えば日本庭園なんかは顕著ですよね。昔から日本人は庭自体も家の一部として捉えており、中と外をあまり分けずに考えていました。

また、ふすまや障子は開けると部屋と部屋をつなぐような仕組みになっていますよね?

そういった感じで家の中も家の外も全部繋がった「空間」として捉える傾向が強かったのです。

政治の担い手とインテリア


日本において、家に対する考え方が大きく変わったタイミングがあります。

それは政治の担い手が貴族から武士に変わった時です。

貴族が政治を行なっていた平安時代には寝殿造と呼ばれる華やかな日本独自のインテリアが好まれました。

それに対して、鎌倉時代以降、武士が政治を行うようになると侘び寂びの精神から質素でシンプルなインテリアが好まれるようになります。

このように政治の担い手によって日本のインテリアは変遷してきました。

和洋折衷の広がり


日本は江戸時代に鎖国をして外国との交流を制限していたため、家の中の装飾に関しても独自の文化を育みました。

300年の平安が続いた江戸時代には華やかな室内の装飾が増えたのが特徴。

そして、明治維新を経て外国との交流が始まると、西洋の建築様式やインテリアの文化も日本へと入ってきます。

日本古来の精神を大切にしつつ、西洋からの優れた学問・知識・技術などを活用していく「和魂洋才」という考え方もあり、日本文化と西洋文化を融合させる和洋折衷が広がりました。

今では家の中に洋室と和室があるのは一般的ですよね!

そして、近年になって木のぬくもりや和の心といあった概念が見直され、日本の様式を中心として西洋の要素も取り入れた「和モダン」などのインテリアのスタイルも出てきています。

庶民に広がったのは戦後


日本では、長らく「家の中を装飾する」という考えが庶民に浸透しませんでした。

庶民は金銭的な余裕が無かったので、インテリアは政治の担い手や商人、寺社仏閣で行われることが多かったのです。

戦後の高度経済成長を経て、日本全体が豊かになったため、インテリアが庶民全体に広がりました。

そういった意味では日本におけるインテリアの歴史はまだまだ浅いと言えるでしょう。

歴史を知ればインテリアも上手くいく


普段自分の部屋をコーディネートする際にもインテリアの歴史というのは参考になります。

日本の住居は和洋折衷の作りになっていることが多いので、和風のスペースには日本のもの、洋風のスペースには西洋のものを配置すると上手くいきます。

和風のスペースなのに洋風のアイテムをあえて置くというのは上級テク。

洋風だけでなくアラビア風・バリ風といった具合に色々なテイストのミックスに挑戦するのも楽しいですね!

また、同じ洋風テイストで統一するにしても、どの時代のテイストにするのか?まで考えると統一感が出ます。

ロマネスクテイストなのか?ゴシックテイストなのか?モダンテイストなのか?

こういった具合で考えてみるとお部屋の統一感もUPさせられますよ。

何事も歴史から学べることは多いですね!

ライタープロフィール

ブルゾンみきお
ブルゾンみきお
アウトドアテイストを取り入れたインテリアが好きです。アウトドアギアを詰め込んで、毎日キャンプができる家を建てるのが夢。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。