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内外から熱い視線!いまブームの「泊まれる古民家」特集

  秋の気配が日に日に深まってきた今日このごろ。2018年も残り2カ月ほどとなり、 すでに年末年始のご旅行先を決めていらっしゃる、というかたも多いのではないでしょうか。 昨年度には、年末年始を海外で過ごすかたが …

 

秋の気配が日に日に深まってきた今日このごろ。2018年も残り2カ月ほどとなり、
すでに年末年始のご旅行先を決めていらっしゃる、というかたも多いのではないでしょうか。

昨年度には、年末年始を海外で過ごすかたが、過去最高の70万人超を記録。
今年も景気を反映してか、海外旅行に出かけるかたが例年より増えている模様ですので、
さらなる記録更新がニュースとなるかもしれません。

JNTO(日本政府観光局)が発表した推計によれば、2018年7月の日本人出国者数は、
およそ155万8千人とのこと(前年同月比5.2%増)。
渡航先は、韓国、香港、タイなどのほか、アメリカ(ハワイ含む)、スペインなどが人気だそうですよ。

一方、インバウンドはというと、こちらも増加傾向です。
同じく2018年7月の訪日外国人は、推計でおよそ283万2千人(前年同月比5.6%増)。
7月としては過去最高を記録し、8月半ばには昨年より1カ月も早く、年間の訪日外客数2千万人を突破しました

9月には台風などの影響で減少に転じたものの、政府が「2020年に4千万人訪日」を
目標に掲げていることもあり、今後はさらに外国人旅行客が増えることが見込まれますね。

外国人旅行客の中でも近年、特にリピーターに人気なのが、
日本でしか体験できないアクティビティや、日本ならではの原風景

歴史的な建築物や、山・海に囲まれた手つかずの自然。昔話に出てくるような、
なつかしい日本の風景や暮らしに魅力を感じる人々の間で、いま注目されているのが、「古民家ステイ」です。

一般的に「古民家」とは、伝統的工法で建てられた築50年以上の家屋のこと。
古民家を再利用した宿泊施設はここ数年、じわじわと増加。
歴史的資源と位置付け、観光やまちづくりに生かそうとする取り組みが全国で広がっています。

そこで今回は、そんな「泊まれる古民家」をピックアップ。家族や友人と贅沢にくつろげる一棟貸しの古民家や、
里山体験などアクティビティも充実した古民家、田舎で暮らすように過ごすことのできる古民家・・
などなど、魅力たっぷりの古民家ステイをご紹介していきます。

よろしければ最後までお付き合いくださいませ。

昔話の世界! 茅葺き一棟貸し『美山 FUTON&Breakfast』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:美山 FUTON&Breakfast

茅葺きの古民家1棟を、1日1組限定で貸し切りに。そんな贅沢体験を味わえるのが、
京都府南丹市にある『美山 FUTON&Breakfast』です。
3棟のうち、2棟は築150年を数える建物。
風通しが良いのが特徴の茅葺き民家は、夏は特に涼しく快適なんだとか。

川の音や虫の声を聴きながら眠ったり、大きな囲炉裏で魚を焼き、お鍋を囲んだり。
普段の生活では味わうことのできない、貴重で楽しい体験も魅力的です。
都会の喧騒とはかけ離れた、“のんびりステイ” を大人数でもゆったりと楽しめますよ。

雰囲気たっぷり! 築100年の京町家『季楽 京都 姉小路』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:季楽 京都 姉小路

次にご紹介するのは、京都観光に便利なロケーションも魅力の『季楽 京都 姉小路』(旧:和紙の宿 七十七姉小路)。
こちらも一棟貸しスタイルとなっており、建物は築100年以上の京町家をリノベーションしたもの。
中央に床をガラス張りにした茶室があり、空中に座っているような不思議な感覚を味わえるのもいいですね。

また、坪庭を楽しみながら入れる信楽焼の露天風呂や、館内のいたるところに設けられている和紙を使ったランプも素敵。
この宿ならではの、雰囲気のある空間を存分に味わってみてはいかがでしょうか。

アート作品でもある『檸檬ホテル』で古民家&島ステイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:檸檬ホテル

『檸檬ホテル』があるのは、アートと自然が共生するのどかで魅力的な島、香川県豊島です。
築90年の古民家をリノベーションしたホテルで、泊まれるのは1日1組。
土間に和室という、シンプルながらホッとできる空間で、島ステイを自由にのびのびと楽しめそうですね。

時には、キャンセル待ちが出るほどの人気といいますが、その理由はこのホテルが「アート作品」でもあるため。
『Soup Stock Tokyo』などの運営で知られるスマイルズが、瀬戸内国際芸術祭2016で『檸檬ホテル』を発表。
会期後もホテルを、宿泊のできる”体験型”アート作品として、運営しているのです。

どんな体験ができるかは、訪れてのお楽しみ。レモンサワーやレモンを使った料理など、
レモンづくしのおもてなしも、ここでしか味わえない魅力のひとつですよ。

城下町に泊まる!『篠山城下町ホテル NIPPONIA』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:篠山城下町ホテル NIPPONIA

兵庫県篠山市に位置する『篠山城下町ホテル NIPPONIA』は、
多くの史跡や文化財が今なお残る城下町全体をホテルの敷地ととらえた、点在する7棟で構成されたホテル。
昔ながらの日本家屋を1棟貸し切って、歴史情緒あふれる街中で暮らしているようにステイできます。

長屋や蔵、離れなど、ひとつとして同じ客室はなく、それぞれ異なる趣が楽しめるのも魅力ではないでしょうか。

テレビや時計、部屋を明々と照らす照明のない、風情ただよう空間で、
日常を忘れてゆったりとくつろぐ。忙しい現代人にこそ、時にそんな時間が必要ではないか、
と感じさせられます。

 

半年間限定! 『鎌倉 古今』で優雅に古民家ステイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:鎌倉 古今 ※画像はパースです

最後にご紹介するのは、2019年1月7日オープン予定の「鎌倉 古今(かまくら ここん)」。
江戸時代・安政2年(1855)年に建てられた、築160年超(!)の日本家屋が、
フルリノベーションによって新たにホテルとして生まれ変わります。

多くの史跡と自然に囲まれたロケーションにあり、客室は1日2組限定。
約90平方メートルのゆったりとしたメゾネット型スイートルームは、
別荘を思わせるラグジュアリーな空間になりそうです。

また、かの山形イタリアン「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフ、奥田政行氏監修の料理を提供する「Restraunt COCON」も併設され、宿泊の際にはこちらで朝食を食べられる、というのも魅力的。

ただし、このホテルは民泊新法に基づき180日間限定の営業。
「泊まってみたい」という方は、予約を急がれたほうがよいかもしれません。

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ライタープロフィール

Mina Ukai
Mina Ukai
大手メーカーカタログやホームページ掲載のインテリアアイテムの販促用コピーライトや、リフォーム事例の紹介を数多く手がけているフリーライター。好きなインテリアのテイストは、北欧系、ヴィンテージミックススタイル。自宅では、小さな子どもがいてもすっきりと片付くインテリアを模索する日々。

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