
部屋の雰囲気をほとんど決めてしまうラグマット。
失敗してしまった経験のある人は多いんじゃないでしょうか?
わたしは初めてマットを買ってみたときに、大きさも素材もかなり間違えました。笑
選び方をミスすると、処分にも困ってほんとに大変です…。
- 部屋を決めるものだから失敗したくない
- 色や柄を自分好みにしたい
- でも使い心地も良いものがいい
こんな風に、なんとなくこだわりを持っていても失敗してしまうんですよね。
この記事では、正しいラグマットの選び方を具体的に説明します!
とくに、「ラグマット初挑戦!」や「一度失敗した…」という人は必見です。
ラグマット選びでありがちなミス3つ
以前のわたしのように、ラグマットは敷くだけのものと思っていると盛大に失敗します。
けっこう大きなインテリアを置くと思うと、慎重にいかなきゃ行けなかったんですよね。
ラグマット選びでありがちなミスを紹介するので、こんなことが無いように気をつけましょう。笑
大きさが合わない
どのインテリアよりも致命的になってしまう、ラグマットの大きさ問題。
大きすぎて部屋に入らないのも、小さすぎて意味がないのも、どっちもアウトです。
ちなみにわたしの場合は小さすぎて、自分が乗るくらいしかできませんでした。笑
そもそも買うときに大きさ見てなかったんですよね…。(なぜ)
そのまま置いとくと変なので、ふだんは畳んでました。
寝っ転がるときに敷くという感じになって、ふとんみたいでしたね。
色が合わない
「たかがマット」と甘く見ていたんですが、マットの色は想像以上に目立ちます。
ちょっとの色の濃さの違いで、部屋の印象がガラッと変わってしまうんですよね。
わたしはピンクが好きですが、マットの色をサーモンピンクにしたらだいぶメルヘンな部屋になってしまいました。
ラグマットは大きいので、その色自体よりも濃く感じるんです。
自分のイメージと離れてしまって後悔…ということに。
素材が合わない
人の肌はかなり敏感なので、素材が少しでも合わないとストレスがかかります。
とくにわたしは、肌が弱いのでチクチクするものはダメだし、体が凝りやすいので硬いものはダメです。
あとは生活習慣によっても使いやすいのもは変わってきます。
毛足の長いラグマットは、エレガントですが掃除とかが大変なんですよね。
小さなお子さんがいる家庭には向きません。
ラグマットの正しい選び方
「ラグマット選びに失敗して結局つかってない…」なんてことにならないために、正しい選び方を知っておきましょう。
- 部屋に対してどのくらいの大きさがいいの?
- 色はなにを基準に決めたらいい?
- ずっと使いやすい素材って?
など、すぐにできることを具体的に教えます!
部屋の大きさを知ってからラグマットを決める
部屋の大きさをまず知りましょう。
ひとりで使う部屋ならだいたい6畳、リビングなら10〜12畳くらいが多いと思います。
それを基準にすると…
6畳ワンルーム→150〜200cm×150〜200cm
12畳リビング→200cm×250cm
このくらいの大きさのラグマットだと、テーブルなどの家具が置けてゆったり座れる感じです。
ポイント使いがいい人は、もっと小さいのにするのがおすすめ!
ラグマットの色は好みよりも薄めにして
ラグマットは大きなインテリアなので、想像以上に存在感があります。
色は、ちょっと濃く感じると思っておいたほうがいいです。
いいな〜と思う色より明るめのものを選びましょう。
もしくは、アースカラーにすると自然な雰囲気になりやすいです。
無難なのは、深いグリーンやベージュ。
素材は必ずチェック。低反発がおすすめ
見た目にこだわりたい気持ちもわかりますが、素材は必ずチェックして妥協しないようにしましょう。
せっかく気に入ったものでも、素材が合わないと結局使えません。
好みによりますが、わたしは厚めの低反発マットがお気に入りです。
ほどよい弾力で、そのまま座っていても疲れないんですよ!
ゴロゴロしながらゲームしたり本を読んだりするのに最適。
お子さんがいる場合、転んでも安心できますし。
毛足がみじかいので掃除もラクラクです。
迷ったら低反発を試してみてください。
マットが決まればお部屋がキマる!
一度失敗した経験から、とにかくマットを慎重に選ぶようにしています。
落ち着いた部屋にするなら深いグリーン、明るく見せたいなら薄いベージュ。
こんな風に、好みではなくルールを決めるんです。
アースカラーは、ナチュラルにも北欧系にも、ヴィンテージにも合わせやすい色。
なので、ラグマットは無難にシンプルなもので、冒険しないようにしましょう。
他のインテリアでアクセントを加えて、全体のバランスをよくするほうがカンタンです。
マットを決めてしまえば部屋のコーディネートはとてもラクになります。
- きちんと部屋に合った大きさ
- 主張しない控えめな色
- 肌に優しい低反発素材のもの
今回紹介したポイントをばっちり押さえて、あなたにぴったりのラグマットを見つけてくださいね!
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