
「あぶない!」
赤ちゃんや小さな子供がいる家庭では、ヒヤヒヤすることって多いですよね。
小さいだけじゃなく動きもはやくて、ちょっと目を離すと見失ってしまいます。
そんな赤ちゃんの安全を考えるとインテリア選びって難しい...。
- 赤ちゃんが怪我するのを防ぎたい!
- 家の中を安心できる空間にしたい
- 安全なテーブルってどれかわからない…
こんな気持ちを持つあなたのために、この記事では「赤ちゃんがいる家庭におすすめなテーブル」を紹介します。
わたしといっしょに赤ちゃんの気持ちになって、安心安全なテーブルを見つけましょう!
子どものいる家族でおすすめのソファはこちら
「【ファミリーソファ】3人でもゆったり座りたい!おすすめの大きめソファ3選」
赤ちゃんや小さい子供は目線がちがう!
大人になると、子供の気持ちはわからなくなってしまうもの。
あなたは赤ちゃんの目線でインテリアを見たことはありますか?
わたしたち大人の足元を動き回るから、「そこにいたの?」とびっくりすることが多いですよね。
まずは、赤ちゃんが実際に見ている景色を体感してみましょう!
赤ちゃんから見たローテーブル
こちらのローテーブルには大きな引き出しがあって、脚には(見えませんが)キャスターが付いています。
机の上をキレイにしておけるし、動かすのも楽チンです。
でも赤ちゃんの目線で見ると、キケンが潜んでいます。
- 引き出し部分のスキマ
- テーブルのカド
- 動くキャスター
挟まる、ぶつける、引っかくなどの、怪我の可能性がいっぱいですよね。
大人にとっては便利なこのローテーブル、赤ちゃんにとっては障害物になってしまいます。
赤ちゃんから見たダイニングテーブル
続いて、ダイニングテーブルを見上げてみましょう。
まるで1つの部屋の中にいるような気分になりますよね。
赤ちゃんにとってテーブルの下はかなり広い空間ですが、だからこそ動き回るので要注意。
このテーブルはシンプルで安全そうに見えますが、脚が角ばったかたちをしているので、顔などをぶつけたら大きな怪我になりかねません。
子供にとって安全なテーブルの特徴5つ
赤ちゃんの目線で見るとインテリアはキケンだらけ。
だからと言ってテーブルは必要だから置きたいですよね…。
できるだけ安全なテーブルを選ぶためには、チェックしなければいけないポイントが5つあります!
もっとたくさんありますが、紹介するのは外してはいけない5つです。
テーブルを探すその前に、かならず頭に入れておいてください!
1、脚にカドがない
赤ちゃんから見ると、テーブルはほとんどただの脚。
触ったりぶつかったりする可能性が高い部分です。
そんな大事なところが角ばっていたら怪我につながりやすくなりますよね…。
テーブルの脚は、赤ちゃんのことを考えたら丸いものが理想的。
ぶつけても痛くなく、手触りのいいものを選びましょう!
2、テーブル裏がスッキリしている
次にキケンが潜むのは、テーブルの裏。
大人はなかなか覗き込むことがないですが、赤ちゃんが見るのは裏側です。
「テーブルの裏なんて何もないでしょ〜」と思うかもしれませんが、それが意外とあるんですよ!笑
脚を補強するものや、棚、引き出しなど。
赤ちゃんが気になってしまうもの、万が一ぶつけたときに怪我しそうなものがテーブル裏にないかどうか確認してください!
3、ローテーブルなら丸型
もしローテーブルなら、立てる赤ちゃんのちょうど顔の高さにテーブルがありますよね。
四角いテーブルだと角があってキケンです。
どこから見ても角がない、丸いテーブルにするのがいちばん安全。
それに、テーブルにつかまり立ちするようになったときに歩く練習をしやすいというメリットもあります!
4、木材まるだしはNG
よくある「ぬくもりあふれるテーブル」には要注意。
そのテーブル、木材がそのままで使われていませんか?
見た目があたたかく、コーディネートしやすい木製テーブルは人気ですよね。
でも、気がまるだしのテーブルは汚れるとシミになりやすい!
赤ちゃんが食べちゃうとヨダレの跡ができる可能性もあるので、ちゃんと表面加工されたものにしましょう!
5、装飾や凹凸がない
「おしゃれでゴージャスなお部屋にしたい!」
気持ちはわかりますが、子供が小さい間だけでもガマンしてください泣
安全性を考えたら、装飾や凹凸(おうとつ)のないシンプルなものにするべき!
細かく彫られた模様や、小さな飾り、おしゃれに使われた釘。
これらはたとえ尖っていなくても赤ちゃんにキズをつくってしまう可能性があります。
できるだけ、面と脚だけで出来ているようなテーブルを選びましょう!
小さい子供がいる家庭におすすめなテーブルはこれ!
赤ちゃんや小さい子供がいる家庭には、
- カドがなく
- 汚れにくく
- とにかくシンプルな
テーブルを選ぶべきだということがわかりましたね!
正直、ぜんぶの条件をクリアするテーブルって難しくて、なかなか見つけられません…笑
そこでここからは、安全面で理想的なテーブルに近いものを3つ紹介します!
それぞれ、実際の暮らしを想像しながら見てみてくださいね♩
おすすめローテーブル・センターテーブル
センターテーブル・ローテーブル部門から「Firma」。
存在感のある独特のかたちをしています。
おしゃれな雰囲気をまとっているのに、究極にシンプル。
キレイな曲線とつなぎ目のないデザインは、いかにも安全そうですよね!
テーブルの下にも何もないので、赤ちゃんが通っても心配ありません。
「おしゃれ」と「安全性」どちらも叶える夢のセンターテーブルです!
おすすめダイニングテーブル
家族も増えたしファミリーテーブル買おうかな…という人におすすめなのが、このダイニングテーブルセット。
ナチュラルな色で、まるでカフェのような雰囲気にしてくれます。
テーブルの面、脚、どこを見てもカドがないので、かわいらしさと安心感があるんですよね。
チェア2つとベンチがセットになっていて、価格はなんと3万円弱!
新しい家族をむかえてこれからスタートするという家庭におすすめです。
明るくやさしいおうちのダイニングが思い浮かびますね。
安心・安全なテーブルで子供を危険から守りましょう!
赤ちゃんのための部屋づくりに重要な、テーブルについてまとめてみました。
それ以外にもジョイントマットについての記事はこちら。
「赤ちゃんも快適!子育てでジョイントマットを使うメリットや掃除の仕方」
安全性を一番に考えたシンプルなテーブルの良さをわかっていただけましたか?
「あぶない!」を少しでも減らすために、選ぶポイントをしっかりチェックしてくださいね。
キケンをなくして家族でしあわせな時間を過ごしましょう!
他にも子供向けインテリアは「パパ・ママ注目!キッズデザイン受賞作品を含む ”子ども向け” ファニチャー 〜チェア&デスク編〜」でも紹介しています!
ライタープロフィール

最新の投稿
マメ知識2018.11.12パイン材のメリット・デメリットを解説!つきやすい傷も愛着に?
マメ知識2018.11.05マットレスの選び方とは?元インテリアショップ店員に聞く
マメ知識2018.10.29学習机の選び方とは?かしこく選んで子供のやる気を育もう
マメ知識2018.10.22家具に使われている代表的な木材のメリットとデメリットを紹介!