
暑い日が続く夏、一度眠りについても寝苦しくて目が覚めてしまう…なんてことはありませんか?
寝ている間に人はたくさんの汗をかくため、暑いまま寝ていると熱中症の恐れもあります。
また寝苦しさから睡眠不足になると、昼間の熱中症リスクも上昇。
そんな熱帯夜でも、快適に眠るコツとおすすめアイテムをご紹介します!
熱帯夜でも心地よく眠る3つのポイント
熱帯夜だと夜中に暑さで目が覚めてしまい、寝不足気味に…だけどそれが連日続くと昼間の活動にも悪影響を与えてしまいます。
また、熱中症になると最悪命に関わることも。寝ている間も、十分に気をつけたいところです。
そこで、熱帯夜に試したい「快適に眠るコツ」を3つお伝えしますね。
①冷房+タイマーを活用する
寝るときに冷房を使うのは抵抗がある、という人もいるかもしれません。
たしかに体を冷やしすぎてしまうと、目が覚めたときにかえって体がだるくなってしまうこともあります。
だけど、適切に使えば熱帯夜を乗り切る心強いアイテムになるのです。
おすすめなのは、冷房をつけたまま眠り、タイマーで自動的に切れるようにすること。そうすれば冷えすぎを防ぐことができます。
また、設定温度は26度くらいがちょうどいいので、ぜひ試してみてください。
②氷枕で体を冷やす
市販されている氷枕や、ケーキなどを買ったときにもらう保冷剤。
これらを活用して、体を冷やしてあげることで気持ちよく眠りにつくことができます。
ただし、氷枕や保冷剤を直接肌につけてしまうと低温火傷の恐れもありますので、必ずタオルなどで包んで使いましょう。
また、冷やすのは大きな血管が通っている首の横や脇の下がおすすめ。
家にたくさん保冷剤があるようなら、小さなタオルで包んで何ヶ所か冷やして眠ってみてください。
③吸水性・通気性のある寝具を使う
寝ている間にたくさんの汗をかく夏は、特に汗を吸ってくれる素材の寝具を使いましょう。
汗をかかないくらい部屋を冷やして寝てしまうのは逆効果なので、ほどよく汗をかくのがベスト。
その汗をしっかり吸ってあげることで、寝苦しさから解放されます。
また吸った汗を外に逃がすためには、通気性の良さも必要。
そのため、夏の寝具は吸水性と通気性のあるものを選んで使うようにしましょう!
ひんやり気持ちいい!涼しく眠れるグッズを紹介
紹介した3つのポイントに追加でおすすめしたいのが、「ひんやり冷たい寝具を使うこと」です。
エアコンの風が苦手な方や、今持っている寝具をそのまま使いたい方は、ひんやりアイテムを追加するだけで寝苦しさから解放されます。
そこで、3つのおすすめアイテムと使い方をご紹介します。
冷却ジェルマットなら敷いてすぐひんやり
暑い夜に気になるのが、布団にこもってしまう熱。体が触れている部分なので仕方がないですが、すごく不快ですよね…
そこでおすすめしたいのが、冷却ジェルマットです。
このジェルマットのすごいところは、ベッドに敷くだけですぐにひんやりしてくれるという点。
冷却アイテムって普通なら冷蔵庫や冷凍庫で冷やしてから使うものですよね。でもそれだと、冷やし忘れたときにすぐ使えません。
「相変恒温素材」という特別な素材を使っているため、電気が不要で、ひんやり感が4〜8時間持続してくれるんです。
分割縫製されているので、折りたたんでコンパクトに収納できるのも嬉しいポイント。
一枚あるととっても便利ですね。

冷却ジェルマットSPEED COOLER 90×140m ひんやりシート クールパッド
https://www.modern-deco.jp/products/detail.php?product_id=73
ひんやりブランケットで体の熱を逃がす
いくら暑くても、ブランケットくらいは掛けて寝ないと体を冷やしすぎて血行が悪くなったり風邪をひく原因に。
そんな、熱帯夜でも欠かせないブランケットがひんやり冷感素材だと嬉しいですよね。
ecool ひんやりブランケットは熱伝導率の高い素材を使っているので、体の熱をすぐに吸収してくれて、掛けた瞬間ひんやりと感じることができるんです。
そんな冷感生地の裏側はコットン生地になっているため、吸汗性があって快適。
丸洗いできるので、いつも清潔な状態で使えるのもこのブランケットの良さです。
ひんやり敷きパッドとあわせてもっと快適
先ほどご紹介したecool ひんやりブランケットとセットで使いたいのが、同じ素材で作られた敷きパッド。
体の熱をすっと吸収してくれて吸汗性もあるので、ブランケットと一緒に使えば快適に眠ることができます。
中綿がコットン100%なので、汗を吸ってくれる上にそれを発散する効果もあって、快適な状態が長く続くという優れもの。
丸洗いしても、すぐに乾かすことができるので、いつも清潔な状態を保つことができますね。
熱帯夜は涼感寝具で乗り切ろう
寝苦しい夜が続くと、寝不足になりがちですよね。その結果、昼間に熱中症になってしまうことも。
毎日の疲れをしっかり取って元気に過ごすためにも、眠りやすい状態を作ることはとっても大事です。
ご紹介した快眠のポイントやひんやりアイテムをうまく使って、熱帯夜を乗り越えましょう!
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