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家でのリスクに備える!「熱中症対策」インテリアのススメ

「猛暑」や「酷暑」、「熱中症」。聞くだけでぐったりしてしまいそうな言葉が、日々飛び交う今年の夏、みなさんはどのように対策を講じていらっしゃいますか? 同じ日本の地であっても、昔とはずいぶんと異なる環境の現代。 屋外はもと …

「猛暑」や「酷暑」、「熱中症」。聞くだけでぐったりしてしまいそうな言葉が、日々飛び交う今年の夏、みなさんはどのように対策を講じていらっしゃいますか?

同じ日本の地であっても、昔とはずいぶんと異なる環境の現代。
屋外はもとより、自宅など屋内にいても、熱中症で救急搬送される。そのようなケースが相次いでいます。

最近では、2020年の夏に開催される東京オリンピックへの懸念も。
健康を害する猛暑への対策が、今後さらに必要となってくるように思われてなりません・・。

そこで今回は、「家の中における熱中症対策」をテーマに選びました。

エアコンや扇風機などの冷房機器はもちろんですが、自宅で健康&快適に過ごすため、この機会にもう一歩踏み込んだ対策を考えてみてはいかがでしょうか。

インテリアに関わるアイテムの中にも、機能性に富んだものがたくさん。スペックはもちろん、見た目にもおしゃれなものを選べば、ライフスタイルにも良い変化があるはずですよ。

今の時代にマッチしたアイテムを上手に活用しながら、熱中症リスクをおおいに減らしていきましょう!

一番は窓対策から。熱や紫外線を入れない&こもらせない!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:LIXIL

室内で熱中症にならないため、まず注目するべきなのが「窓周り」です。
夏場、室内に流入する熱の約70%を占めるのが、主に窓などの開口部からといいますから、対策は必須。日差しをカットすることで、熱や紫外線を入れない&こもらせないことが、熱中症予防におおいに役立つでしょう。

ここで覚えておきたいキーワードは「遮熱」と「通気性」、さらに「省エネ」
外気熱をシャットアウトしながら、風通しも良い家では、エアコンの効きもアップします。
環境にも家計にもやさしい、快適な暮らしをぜひ目指してみてはいかがでしょうか。

夏らしさも満点!日よけをおしゃれに叶える「オーニング」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:The Shade Shop

窓周りと聞いて思い浮かべるアイテムといえば・・? その答えには、カーテンを挙げるかたが多いように思います。

遮熱機能を謳っているカーテンを近年ではよく見かけるものの、効果は限定的。窓の内側で熱を遮るよりも、外側から遮ったほうが、高い効果が得られますよ。

窓の外に設置するロールスクリーンやブラインドもありますが、おすすめは「オーニング」。オーニングとは、建物の外壁に取り付けられる可動式テントのようなもの。カフェの軒先などで見かけることも多い、日差しや雨を遮るアレといえば、おわかりになるかたが多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:モダンデコ

取り付けるなら、家の中で過ごす時間が長く、南向きに配置されていることが多いリビングがぴったりです。掃き出し窓にかかるようにオーニングを取り付ければ、日差しはもちろん、多少の雨や外からの視線も遮ってくれます。

また、オーニングはテラスや庭とのつながりを持たせる役割も。天井が屋外まで伸びているように見えるため、リビングが広く感じられます。

リビングとのインテリアコーディネートも楽しみのひとつ。夏らしいアクセントカラーやストライプ柄、カフェ風のものなど、気分を盛り上げるおしゃれなオーニングを選んでみてはいかがですか?

新築・リフォームでは、「ガラス」と「ルーバー」にお金をかけて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:SUBACO

前述のとおり、熱中症対策において大切なのが「遮熱」と「通気性」です。
そのためでしょうか。新築物件では窓に断熱性の高い「ペアガラス(複層ガラス、二重ガラス)」を採用しているケースが多くみられます。

さらには、「Loe-Eガラス(低放射ガラス)」を使ったペアガラス、といったものも。
Loe-Eガラスは外からの熱を反射し、室内の熱は外に逃さないため、一年を通してお部屋を快適に保ってくれますよ。

リフォームの場合には、通常のガラスをペアガラスにしようとすると、サッシから変えなければならないのが難点。そのため、内窓をプラスし、ガラスを2枚にするリフォームが人気となっているようです。

 

一方、通気性については、一般的に「風の通り道をつくる」ことがポイントと言われますが、そのためには窓やドアなど、開口部が2カ所以上あることが必須。

しかしながら、耐震性の問題などから、そのような間取りや家のつくりにできない。
あるいは、プライバシーやセキュリティー上、窓を開けっ放しにしておくのはちょっと・・・、
というお宅も少なからずあることと思います。

そういった場合に活用したいのが「ルーバー」です。
ルーバーとは、羽板(はいた)という幅の狭い横板を何枚も組み合わせたもの。
直射日光や雨、外からの視線を防ぎたいけど、空気(風)は通したい、といった場合によく用いられます。

素材は天然木やアルミ、人工樹脂、ガラスなど。
ガラスルーバーは光を通し、すりガラスで視線も遮ることができるのがポイント。
天然木はおしゃれで高級感があり、室内におけるインテリアとしてもおすすめですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:Panasonic

窓周りはもちろん、ドアにもルーバー付きのものがありますから、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。開放感のある天井までの扉や、採光性の高いガラスを組み込んだ扉など、近年はラインアップも豊富です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:株式会社ABC商会

また、一風変わったルーバーもたくさん。
パンチング加工をほどこしたものや格子風、竹垣風、ひし形のルーバーなどなど。
選ぶもの次第でお家に個性を与えてくれますから、新築・リフォームをお考えの際にはぜひチェックしてみてくださいね。

健やかな暮らしだけじゃない!お気に入りの家具や内装もキープ

いかがでしたでしょうか。

ここまで、特に熱中症を防ぐことを目的としてご紹介してきましたが、これらの対策は健やかな生活を送る上ではもちろん、大切な家具や内装の日焼け・劣化を防ぐ対策としても有効。
多少お金はかかっても、将来にわたって「やっておいてよかった」と思っていただけたら、幸いに思います。

「平成最後の夏」であるこの夏をきっかけに、思い切ってご自宅に投資する。新しい年号を迎えるにあたってのご準備として、お住まいを快適に整える、というのも一考ではないでしょうか。

ライタープロフィール

Mina Ukai
Mina Ukai
大手メーカーカタログやホームページ掲載のインテリアアイテムの販促用コピーライトや、リフォーム事例の紹介を数多く手がけているフリーライター。好きなインテリアのテイストは、北欧系、ヴィンテージミックススタイル。自宅では、小さな子どもがいてもすっきりと片付くインテリアを模索する日々。

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