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自称インテリアこだわり派に物申す!真のインテリアこだわり派になるための最初の一歩

みなさま、ごきげんいかがでしょうか。 インテリアコーディネーターHIROMIです。 建築・インテリアを生業としていて、「理想の生活ってなんだろう・・・」と思う事があります。 そもそも「素敵な空間づくり」の為にお仕事をして …

みなさま、ごきげんいかがでしょうか。

インテリアコーディネーターHIROMIです。

建築・インテリアを生業としていて、「理想の生活ってなんだろう・・・」と思う事があります。

そもそも「素敵な空間づくり」の為にお仕事をしていますが、「素敵」なんていう概念は人によって違いますし、好みや価値観に大きく左右され、良し悪しの客観的判断が難しい。

しいて言えば、より多くの人達が素敵と思う物が「素敵」とされているとすると、少数派は素敵ではないのか??そんなこともないよな・・・と思うわけなのです。
くつろぐ女性

素敵ライフを求めて?驚愕の断捨離ドキュメンタリー

そんな最中、ワタクシの目を奪う、とある断捨離番組には二つの家族が出ていました。

CASE-1 絵本が大好きで本棚もいっぱい、本棚の棚がたわんで、畳も重みでへこみ、大量の絵本が生活スペースをおびやかし、年頃の娘さんの個室が作れない家

CASE-2 妻が片付けられない人。掃除はされているが全体的にちらかっている。

夫はその生活にストレスを感じ、二人で片付け始めたが、両者の物への優先順位(大切な物)が違う為、なかなか進まず、喧嘩になる家

この2つのお宅に、断捨離アドバイザー(正式名称忘れましたが)がお邪魔し、アドバイスをした後、一定期間で片づけを進めていく・・・というドキュメンタリーです。

この人達は、ここ数年流行りの「断捨離」という言葉で、お片付けを進められる人達で、前者のごみ屋敷の方々とは、同じくくりで分類してはいけない、別人種の「片付けられない人」だと思うのです。

もうすごいんですよ、これが。

何しろ、ただのお掃除番組の様に見えつつ、この2つのケース、両方の登場人物が泣くんです!

泣くんですよ、お掃除とか片付けをするのに。

何も泣かなくても・・・と最初は思うのですが、徐々に感情移入していくワタクシ・・・

掃除が嫌いというわけではなく自分で考えて処分をしていくこと、その「物」に思い入れがあるから捨てられない。

涙の理由は、それぞれの立場によって違ったのですが、CASE-1の奥様が、大量の絵本を捨て涙した理由は、「思い出の絵本を捨てたことが悲しいのではなく、(勝手に母としての)責任を背負い込んでいた自分から解放された感じがした」ということだったのです・・・

深いですねぇ・・・断捨離。

断捨離とは、自分のこれまでの人生を振り返り、自分自身をそぎ落としていく作業なのでしょうね、きっと。

だからこそ、その作業中はみなさん、じっと考えたり、時に途方にくれたりしているのですが、断捨離後は、見違えるほどすがすがしい顔をしていらっしゃる!!

この経験をした人達は、これから物を買う瞬間に、過去の自分自身を振り返り、物との対峙をしながら生活をされていくのではないかと思うのです。

本当に必要な物のチョイスがインテリアを制する?!

「家にあるすべての物はお金である」とワタクシの母が良く言っておりました。

人様からもらってものであっても、お金がかかっていると。

だから、捨てるなというわけではなく、物を家に入れる際に、本当に必要なものかを考えて判断しなさい、とうことだと解釈しているのですが・・・

だから、ただでもいらないものはもらわない!

特に金額や大きさが大きい物は、便利さと交換にリスクがある。(高価だったり、スペースが必要だったり)そのリスクを考慮しても、欲しい場合は買う、というようにしています。

「便利になるから」とか「単なる好奇心」で、ポンポン買わないように気を付けています。

それは大きい物も小さい物も同じ。

百均でも、本当に欲しい物しか買いません。

その心がけで、生活必需品は意外と増えないし、調味料や調理器具で散らかりがちなキッチンも、(完璧にとは口が裂けてもいいませんが)まあまあ整頓されていると思います。

「本当に必要な物のチョイスが、片付けを、ひいてはインテリアを制する!」のです。

でももちろん、そうじゃない人も・・・

いるんです・・・

お仕事柄、知らない人のお宅に良くお邪魔します。

ご主人は会社を経営されていたり、お医者様だったり、ご職業は色々ですが、かいつまんで言うと、お金持ちのお宅。

奥様も当然お綺麗で、月に最低1度のネイルと美容室、エステを欠かしません。

街乗りマイカー(当然外車)と観賞用マイカー(見たことも無い外車)をお持ちです♪

当然建物自体も、鉄筋コンクリート造の全面タイル貼りの外観に、全フロア大理石の床。

輸入キッチンに、輸入家具・・・もうその規模は住宅ではなく、美術館並み?!

そんな雑誌やドラマに出てきそうな完璧な空間・・・

なのに!!!めっちゃ散らかっている!!Σ( ̄ロ ̄lll)

ご主人の使った耳かきが、そのままダイニングテーブルに置かれていたり、キッチン収納はあるのに、使わない調味料やサプリメント(お金持ちはサプリ好き♪)が天板の上に出ていたり、お子さんの通園バックが廊下に放置、靴下、制服が移動経路をたどり脱ぎ捨てられていたり・・・

お~~と!何でここにうがい薬が?!

・・・なんて具合です。

理解しがたい状況に陥り、ワタクシはショックでパニックに!!

そんな中、「今度カーテンを変えようと思うんですよ~、どれがいいかしら~」と100万円もしそうなブランドのカーテンのお話をされたりするのです・・・

う~~ん、どうでしょう・・・

こだわる前に片付ける!

絵にかいたような豪邸が散らかっていると、ギャップでショックなのですが、実際にはお金持ちに限らず、意外と散らかっている家が多い。

しかしながら、インテリアのご相談にワタクシを呼ぶわけですから、当然インテリアにこだわっている方々なのです。

これは経済事情に直接的な因果関係はないと(ワタクシの経験上)思われ、単純に個人の性格だと思います。

古いとか、汚いとかそういうことではなくて、要は散らかっている。

ですから、ワタクシは声を大にして、物申すのであります!

「自称インテリアこだわり派の皆さん!!こだわる前に片付けよ~~~う!!」と。

折角素敵なインテリアにしても、まさに「だ・い・な・し」です。

「古い・汚い」を直すのにお金はかかりますが、片付けは基本タダ!なのです!

こだわっているなら、素敵な空間にしたいなら、なにとぞお片付けを~~!

生活をしている以上、生活用品は必要です。

ドラマの様な素敵空間にするのは、なかなか難しくても、お客様を呼んだ時。

「散らかっててごめんなさいね~~」が謙遜になる程度の空間にはしておきたいものですよね。

お客様に「本当に散らかってるな・・・」と思われていたなんて目も当てられません。

物を使ったら同じ場所に片付けましょう!

細かい物が見えると、ヒジョーに散らかって見えます。

細かい物は、棚や引出し、見えない場所に仕舞いましょう!

バラバラになっているとより散らかって見えます。

新聞・雑誌は出して置く場合でも揃えましょう!

例えばこんな家具だってあるのです。
テーブルとソファ

一見テーブル、実は収納(^^)♪
収納テーブル

Armonia デザイン性も収納機能も魅力的なテーブル PLAU
URL https://www.armonia.jp/shop/products/detail.php?product_id=370

楽天サイトはこちら:木製ローテーブル Plau

見せる収納だって♪
ローテブル

あるべき場所にすっきり、(できれば)オシャレに片付けたいものです。

・・・さて、かくいうワタクシも、いいかげん、たまりにたまった大量のサンプルたちを処分せねば・・・

共に、真のインテリアこだわり派の道へ進んでいきましょう~~~!!

See you~~(^^)/

ライタープロフィール

HIROMI 空間インテリアコーディネーター
HIROMI 空間インテリアコーディネーター
デザイン系住宅会社に8年勤務後、フリーランスとなる。
住宅・店舗・商業施設・病院・マンション・各種リノベーションの内外装コーディネートをはじめ、窓廻り・グリーンデザイン等、様々なジャンル、デザインテイストを手掛ける。
所有資格 :インテリアコーディネーター , 照明コンサルタント , 食空間(テーブル)コーディネーター

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